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元銀行員からベンチャーIT企業、そしてー、訪問診療事業を起業。誰でも平等に医療を受けられる世の中へ

元銀行員からベンチャーIT企業、そしてー、訪問診療事業を起業。誰でも平等に医療を受けられる世の中へ

医療をより身近に、誰もが平等に受けられる世の中を目指して訪問診療事業を展開する株式会社メールデュース。

今回の記事では、元銀行員から訪問診療事業の経営者へと転身した西山翔吾さんにインタビューしました。

安定した銀行員の道から一転、ベンチャーIT企業を経て、現在は3つのクリニックを運営する経営者となった西山さん。大きなキャリアチェンジを決断した理由や、新しい分野への挑戦を成功させた秘訣を伺いました。

劇的Before&After

\スキルを身につけるなら/

“安定”より大切なことに気づいた転機の瞬間

新卒で入社した銀行では、典型的な銀行員としてのキャリアを歩んでいました。一般的に安定した職場と思われる銀行員でしたが、将来への不安が徐々に大きくなっていったんです。

「支店長や役員になっても、いつまでも上司がいる環境で、家族ができた時に時間が取れるのかという不安がありました」

多くの人が感じる将来への漠然とした不安を私も感じていました。銀行での仕事を通じて、自分の5年後、20年後の姿が見えてしまい、このままでよいのかという思いが募っていったんです

そんな漠然とした将来への不安を感じる一方で、私の目には、もっと大きな社会の課題が見えていました。超高齢社会となった日本では、医療を必要としながらも、十分なケアを受けられない高齢者が増加していたのです。

「高齢化が進み、街を見渡せば多くのお年寄りの姿が目につきます。その中には、通院が難しく、満足な医療を受けられない方も大勢いらっしゃる。そうした方々に医療サービスを届けることこそ、本当に必要とされていることなのではないか」

この気づきが、安定した銀行員の道から、新たな挑戦への一歩を踏み出すきっかけとなりました。

 

医療業界の常識を変えた3つのポイント

1. 未知の分野への積極的な挑戦

2. 行政手続きの壁を乗り越える

3. 社会課題を解決する新しい医療の形を追求

社会にプラスの影響を与えるために必要なこと

単に事業が成長するだけでなく、社会により良い影響を与えられているか?を重視しています。

「事業主として、自分の行動次第で社会に与える影響が変わってきます。そこには大きな責任が伴いますが、同時にやりがいも感じています。」

 

新規事業を立ち上げる方へのメッセージ

自分がいろんな能力を身につけて、誰かが何かしたい時にその力になれればと思っています。訪問診療やオンライン診療など、新しい医療の形を通じて、より多くの人に医療サービスを届けていきたい。そのために、まだまだ知らないことをキャッチアップし、より多くの価値を提供できる存在になっていきたいですね。

どこに行っても需要があるのは、結局は人の役に立てること。その考えで進んできました。

そして、未知の分野に飛び込むこと。これが大事だと思うんです。調べれば分かること、学べば身につくことはたくさんあります。

もし今、「このままでいいのかな」と迷っている方がいるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。きっと道は開けていくはずです。

西山さんのように
\「私も変わりたい」そう思った方へ/