占い師として27年のキャリアを持ちながら、新たなチャレンジとして占い業界のデジタル化に挑戦するさなえさん。保育士として働きながら占い師としても活動していた彼女は、コロナ禍をきっかけに占い師のためのデジタルプラットフォーム「LEMONed」を立ち上げました。3人の子育てをしながら、どのようにして起業への道を歩んできたのでしょうか。
劇的Before&After

\スキルを身につけたい方へ/

「困りごと」を「ビジネスチャンス」に変えた視点
高校1年生の時にタロット占いと出会い、27年間副業として続けてきたさなえさん。占いを通じて多くの人々との出会いがあり、自身の存在価値を見出していきました。
保育士として働きながら、占い師としてのキャリアを積み、次第に占い師向けのコンサルティングも手がけるように。しかし、多くの占い師が集客に悩んでいる現状を目の当たりにし、「美容院のホットペッパーのような、占い師版のプラットフォームがあれば」という発想に至りました。

事業立ち上げを可能にした3つのポイント

さなえさんが思う新規顧客層開拓の考え方
LEMONedは、審査制で優良な占い師のみが登録できるポータルサイトとして展開。女性だけでなく、男性の潜在的なニーズにも応える形で、安心して占いを受けられる環境を提供していきます。
現在の利用者の男女比は、女性6割、男性4割。「男性は占いに興味があっても、実際に占い館に行くことへの心理的ハードルが高い。そういった方々にもオンラインで気軽に利用していただける場を提供したい」とさなえさんは語ります。

これから挑戦する人へのメッセージ
自己評価が低い人が多い中で、すべての人に自信を持ってもらいたい。私自身、様々な仕事を経験してきましたが、今は自分の使命に向かって突き進んでいます。周りの助けを借りながら、自分の夢に向かって一歩を踏み出してみてください。
人生はいつからでも変えられます。
さなえさんのように
\「私も変わりたい」そう思った方へ/
